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  • kentax15

エゾフクロウ・シマフクロウ撮影

更新日:2018年12月31日


冬休みを利用して北海道の道東へエゾフクロウそしてシマフクロウの撮影に行ってきました。普段の生活の中ではまずお目にかかることのないフクロウですが、関東圏内では森フクロウ、北海道内ではエゾフクロウを目にすることができます。無論市街地等に現れることは皆無ですが、郊外の里山の奥深くや川場に則した森林等にひっそりと生息しています。





そんなフクロウたちの撮影のため道内の里山森林をひたすら歩きフクロウの生息域へ足を運ぶと・・・






運良く樹洞から顔をだすエゾフクロウと対面です。



フクロウは基本的に夜行性のため夜通し狩に出かけた後の朝方の帰巣時間帯を狙っての撮影です。樹洞(寝ぐら)に入る前にしばらく周囲を警戒し樹洞の中に入っていきいますが、長年フクロウ撮影をしているとフクロウの行動が読めてきます。



残念ながらお目めパッチリのフクロウはこの時間帯では撮影できませんでしたが、

夕方のフクロウの起床時に再度チャレンジです。



そしてその後はまた別のフクロウ生息地へ向かいます。






こちらは仲良くオスメス揃っての番(つがい)のフクロウです。



やはりまだ眠りから覚めていないらしく、お目めパッチリの姿は望めそうにありません。


そしてしばしフクロウは諦め海岸沿いにオオワシ・オジロワシを探しに行きました。














オオワシ・オジロワシは警戒心が強いため、レンズを向けるとすぐに飛び出してしまうので

なかなかいい絵が撮影できませんでしたが、珍しくオジロワシのつがいも撮影することができました。




そして夕方になり再びフクロウのもとへ・・・



日没前には目が覚めるはずのフクロウ、−12度の寒空のもと集中力が途切れることのない

よう根気よくファインダーを覗き続けその時が来るのを待ち続けます。





そして薄ら眼ながらようやく目を開けてくれました。やはりこの瞬間が写真冥利につきる一瞬であり、寒さに耐え忍んだ疲れも歓喜が吹き飛ばしてくれます。



そして朝一番に向かったもう一つのフクロウの場所へ向かいます。








到着してカメラを構えること数分、ちょうど良い頃合いで目を開けてくれました。


朝早くから方々を歩き回ること丸一日、まずまずの撮影ができたものの、雪がないのが少々心残りですがこの撮影を後に次の撮影地であるシマフクロウの生息地へ前進です。



シマフクロウは昼間に目にすることはほとんどないため夜間での撮影となります。

向かった先は特別天然記念物シマフクロウの保護地域。川場の水中に潜むヤマメ・

ウグイ等がいる狩場にてシマフクロウの現れるのをしばし待ちます。





そして待つこと2時間半、鳴き声とともにシマフクロウが森の奥から飛来しました。





川場の狩り場をじっと覗き込んでいるシマフクロウですが、この撮影場所はシマフクロウの視力に影響のないサーチライト(LED周波)が備わっており、シマフクロウの生態観察と撮影が国内で唯一できる場所です。




程なくしてシマフクロウが狩り場へ降りてきます。




狩の瞬間がいつ来ても良いように息を殺してファインダーを覗き続けること数分





川場への飛び込み!








飛び込みと同時に向きを変えながら魚を捉えた様子ですが、獲物が小さめで大きなヤマメをGetしてくれると期待しましたが、小さなウグイのようです。その後狩りの再来を夜中まで待ちましたがシマフクロウは現れることはありませんでした。


時間に猶予があれば1週間でも10日でも張り込んでいたいのですがそうもいかず、

帰路につきました。


エゾフクロウ・シマフクロウの撮影はまずまずでしたが、オオワシ・オジロワシの狩りのシーンは撮影ならず・・・


2月か3月にまた機会を作り雪降るなかのフクロウ撮影とオオワシ・オジロワシの撮影に行けたらと思います。



(HOMEにて、エゾフクロウ/シマフクロウ撮影を追加しました。)

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長引くコロナ禍のなか例年通りの風景撮影がなかなか出来ないこともあり、今年度は休止することにしました。 最近の休日は撮影に行かない代わりに資格の取得等に時間を割いている日々です。 今後の状況次第ですが、 春は桜、夏は山、秋には紅葉、冬はモルゲンロート といった撮影サイクルをぜひとも来年度からまた再開できたらと思っています。